レコルト自動調理ポットRSY-2の口コミ｜洗いにくい？うるさい？デメリットを徹底検証

「洗いにくいって聞いたけど本当？」
「音がうるさいんじゃないの？」

そんな疑問を解決するために、レコルト自動調理ポットRSY-2の口コミ評判を徹底調査しました。

結論から言うと、「丸洗いができないなどの制約はあるものの、忙しい毎日でもお店レベルのスープを手軽に楽しみたい人には最強の時産家電」です。

調査の結果、以下のような良い口コミが多く見られました。

忙しくて料理に時間をかけられない悩みを、レコルト自動調理ポットRSY-2が解決してくれます。

本記事では、良い評判だけでなく、「具材が細かくなりすぎる」「硬い食材を砕く音」といった購入前に知っておくべきデメリットも含めて、包み隠さず解説します。

レコルトの自動調理ポットRSY-2は、「ほったらかしでお店のようなスープができる」と話題のアイテムですが、実際に購入した人がどう感じているのか気になりますよね。

ネット上の口コミや評判を徹底的に調査したところ、多くの人がその仕上がりに感動している一方で、いくつか気になるデメリットも見えてきました。

レコルト自動調理ポットRSY-2の口コミ・評判を徹底検証

レコルトの自動調理ポットは「ほったらかしで美味しい」と評判ですが、実際に使ってみないと分からない部分もありますよね。

音の大きさやお手入れの手間に関するネガティブな意見

まずは、購入前に知っておきたい「残念なポイント」から正直にお伝えしますね。特に気になったのは以下の4点です。

1. 硬い食材を砕く時の音が「工事現場みたい」にうるさい

【口コミ】
「氷や冷凍フルーツを砕く時の音が想像以上に大きくて、工事現場かと思った。ペットが驚いて逃げてしまった。」

【検証と対策】
これは高速回転するブレンダー特有の悩みですね。

確かに氷などを砕く瞬間は「ガガガッ！」と大きな音がします。ただ、ずっと鳴り響くわけではなく、断続的な音です。

2. 本体を丸洗いできないので気を使う

【口コミ】
「ポットの底に電源部分があるので、外側を濡らさないように洗うのがストレス。丸洗いできればいいのに…」

【検証と対策】
これは構造上、仕方がない部分ではあります。
ですが、この機種には「クリーンモード」という強力な洗浄機能がついています。

3. 具材が予想以上に細かくなってしまう

【口コミ】
「具材を残すモードで豚汁を作ったら、野菜が粉砕されて流動食みたいになってしまった。カレーもキーマカレー状態に。」

【検証と対策】
底にある刃が回転して加熱する仕組みなので、煮崩れしやすい具材はどうしても細かくなってしまいます。

4. 電源コードが短くて置き場所を選ぶ

【口コミ】
「コードが約1mと短めなので、コンセントの近くじゃないと使えない。延長コードが必要だった。」

【検証と対策】
キッチンはコンセントの位置が限られることが多いので、盲点になりやすいポイントです。

お店のような滑らかなポタージュが作れるという評価

デメリットがある一方で、それを上回る「味への感動」の声がたくさん寄せられています。

1. 裏ごし無しで驚きの滑らかさ

【口コミ】
「ザルで濾していないのに、舌触りが驚くほど滑らか。ザラつきが全くなくて感動した。」

【ここがポイント】
自分でやると一番面倒な「裏ごし」の作業が不要なのは、まさに革命的ですよね。

2. 素材の甘みが引き立つ本格的な味

【口コミ】
「野菜と牛乳と塩だけなのに、コンソメがいらないくらい甘い。カボチャやコーンの味が濃い。」

【ここがポイント】
じっくり加熱しながら攪拌することで、素材本来の旨みが最大限に引き出されるんですね。

3. 野菜嫌いな子供がおかわりした

【口コミ】
「普段は野菜を残す子供が、このポタージュなら『これなら飲む！』と言っておかわりしてくれた。」

【ここがポイント】
野菜の形や食感が苦手なお子さんでも、美味しいスープになればゴクゴク飲んでくれることが多いんです。

ほったらかし調理で朝の忙しい時間に余裕ができる

味だけでなく、「時間の使い方が変わった」というライフスタイルの変化を挙げる声も目立ちました。

1. 材料を入れてスイッチオンでお風呂へ

【口コミ】
「帰宅してセットし、お風呂から上がったら温かいスープができているのが最高。火を使わないから安心。」

【ここがポイント】
鍋で作ると吹きこぼれが心配でコンロの前を離れられませんが、これなら完全にフリーになれます。

2. 朝のバタバタする時間に「あと一品」

【口コミ】
「朝の支度をしている間に一品完成する。パンだけの朝食が、栄養満点の献立に変わった。」

【ここがポイント】
忙しい朝はトーストだけで済ませがちですが、スープがあるだけで満足度がガラッと変わりますよね。

結論：レコルト自動調理ポットRSY-2の口コミまとめ

「音」や「洗い方」に多少のクセはありますが、対策を知っていれば十分カバーできる範囲と言えそうです。

自動調理ポットRSY-2の機能と5つの調理モードの特徴

「自動調理ポット」という名前の通り、RSY-2には多彩な機能がギュッと詰まっていますね。

ただスープを作るだけでなく、さまざまな料理に対応できるのが大きな魅力。

項目	仕様・詳細
商品名	レコルト 自動調理ポット （Auto Cooking Pot）
型番	RSY-2
容量	600ml（約2～4人分）
本体サイズ	約 幅16.5 × 奥行12.0 × 高さ23.3cm
調理モード	①豆乳・おから ②ポタージュ＆ペースト ③スープ＆おかゆ ④ジュース＆クリーン（非加熱） ⑤保温
調理時間（目安）	豆乳・おかゆ：約35分 ポタージュ：約30分
お手入れ機能	クリーンモード搭載 内側：セラミックコーティング（焦げ付き防止）
カラー展開	クリームホワイト、ナチュラルブラック、 レッド（限定）、モカブラウン（新色）
付属品	監修レシピブック（全30品）、計量スプーン、お手入れブラシ
使用不可な食材	市販のロックアイス、水分のない乾物、 粘り気の強い芋類（自然薯・山芋など）

豆乳やスープなどボタン一つで選べる5つの調理モード

RSY-2の操作パネルには、作りたいメニューに合わせて選べる5つのモードが搭載されています。

ボタンをタップするだけで切り替えられるので、機械が苦手な方でも直感的に操作できますよ。

• SOYMILK（豆乳・おから）：乾燥大豆と水を入れるだけで、約30〜35分でアツアツの豆乳とおからが完成します。
• POTAGE & PASTE（ポタージュ・ペースト）：野菜を細かく刻みながら高温で煮込み、約25〜30分でなめらかな状態にします。
• SOUP & OKAYU（スープ・おかゆ）：具材の食感を少し残したいスープや、生米からのおかゆ作りに最適です。
• JUICE & CLEAN（ジュース・クリーン）：加熱せずに攪拌だけを行うモードで、スムージー作りや使用後のお手入れに使います。
• WARM（保温）：調理終了後に自動で保温に切り替わるほか、単独でも使用可能です（約75℃をキープ）。

特に「豆乳モード」は、一晩水に浸す手間がいらないので驚くほど簡単。

朝起きてセットすれば、できたての無調整豆乳が飲めるなんて贅沢ですよね。

裏ごし不要を実現する4枚刃とヒーターの構造

口コミでも絶賛されていた「お店のような滑らかさ」の秘密は、本体内部の構造にあります。

RSY-2は、底にあるステンレス製の4枚刃と、側面を温めるヒーターが一体になっているんです。

これがどのような働きをするのか、ポイントを見てみましょう。

• 高速回転する4枚刃が食材をパワフルに粉砕する
• ヒーターが最適な温度管理を行いながらムラなく加熱する
• 「刻む」「加熱」「攪拌」をプロのような手順で自動で行う

通常、ポタージュを作る時は「茹でて、ミキサーにかけて、鍋に戻して、裏ごしする」という面倒な工程が必要ですよね。

でもRSY-2なら、この4枚刃が繊維まで細かくカットしてくれるため、ザルで濾さなくても口当たりがトロトロに仕上がるんです。

さらに、内側にはセラミックコーティングが施されているのも嬉しいポイント。

2人から4人分にちょうどいい600mlのサイズ感

キッチン家電を選ぶ上で、意外と重要なのが「容量」と「サイズ」ですよね。

RSY-2の調理容量は最大600mlとなっています。

これは具体的にどのくらいの量なのか、生活シーンに合わせてイメージしてみましょう。

• マグカップなら約3杯分
• しっかり食べるスープボウルなら約2杯分
• 小鉢で添えるスープなら4人家族でも十分な量

一人暮らしや二人暮らしの方なら、夕食と翌朝の分まで一度に作れる便利なサイズ感といえます。

逆に、食べ盛りのお子さんがいる大家族で「メイン料理としてたっぷり食べたい」という場合には、少し物足りないかもしれません。

本体サイズは幅約16.5cmと非常にコンパクト。

電気ケトルと同じくらいの感覚で置けるので、狭いキッチンでも邪魔になりにくいですよ。

「洗いにくい」「音が大きい」は本当？デメリットへの対処法

どれだけ美味しいスープが作れても、毎日のお手入れが大変だったり、音がうるさすぎたりすると使い続けるのが億劫になってしまいますよね。

購入前に不安を感じる方が多い「洗い方」や「動作音」の問題。

でも実は、ちょっとしたコツや機能を知っていれば、そこまで心配する必要はないかもしれません。

本体外側を濡らさずに内側を洗うクリーンモードの活用

口コミで一番の懸念点として挙げられるのが「丸洗いできない」という点です。

確かに本体の底面には電源の接続部があるため、ジャブジャブと水に沈めて洗うことはできません。

しかし、手洗いの手間を大幅に減らしてくれる「クリーンモード」が搭載されているので安心してください。

基本的なお手入れの流れは以下の通りです。

• 調理後のポットに水と台所用中性洗剤を数滴入れる
• 「JUICE & CLEAN」モードを選択してスタート
• 高速回転で水流が生まれ、刃の裏側や容器の汚れを洗い流してくれる
• 仕上げに付属のブラシで軽くこすり、水ですすぐ

この予洗いを行うことで、刃にこびりついた汚れもほとんど落とすことができますよ。

また、電源プラグの差込口にはシリコン製のカバーが付いています。

これをしっかり閉じておけば、すすぐ時にうっかり水がかかっても故障のリスクを減らせるんですね。

氷や硬い食材を砕く際の音と使用する時間帯の工夫

次に気になるのが「音の大きさ」についてですね。

RSY-2は食材をなめらかにするために高速で刃を回転させるため、どうしてもある程度の音は発生します。

特に、以下のようなシーンでは音が大きく感じられる傾向があります。

• 冷凍フルーツや氷など、硬いものを砕く瞬間
• 調理の序盤で、固形の野菜を粉砕している時
• 静かな深夜や早朝に使用する場合

ただ、ずっと工事現場のような音が鳴り響いているわけではありません。

「ガガガッ」と回転しては止まり、を繰り返す断続的な運転なので、テレビの音が聞こえなくなるほどではない、という意見も多いんです。

それでも集合住宅などで音が気になる場合は、使い方を工夫してみましょう。

• 本体の下に厚手のタオルや防振マットを敷く
• 家族が寝ている早朝は避け、前の晩に作っておく
• 壁際や部屋の隅ではなく、安定したテーブルの中央に置く

焦げ付きを防ぐセラミックコーティングと使用上の注意

自動調理ポットでよくあるトラブルの一つに「底が焦げ付いてしまった」という失敗があります。

RSY-2の内側には、フライパンのような「セラミックコーティング」が施されているため、基本的には焦げ付きにくい仕様になっています。

汚れもツルッと落ちやすいので、お手入れの面でも非常に優秀なんですね。

それでも焦げ付いてしまうケースには、いくつか共通した原因があるようです。

• 水や牛乳などの液体が規定量よりも少ない
• 砂糖やとろみの強い食材を底に入れてしまった
• カレーやシチューのルーを最初から入れて加熱した

特に注意したいのは「材料を入れる順番」です。

必ず「液体（水や豆乳など）」を先に入れ、その後に固形の野菜などを入れるのが鉄則。

また、市販のルーや調味料は、底に沈殿すると焦げの原因になりやすいので、調理が終わった後の仕上げに入れるか、しっかり混ぜてから加熱することをおすすめします。

失敗や後悔を防ぐために！購入前に確認すべき選び方のポイント

どんなに評判の良い家電でも、自分のライフスタイルに合っていなければ「思ったより使わなかった」なんてことになりかねません。

決して安い買い物ではないからこそ、買ってから後悔するのは避けたいですよね。

ここでは、購入ボタンを押す前に必ずチェックしておきたい、3つの重要なポイントを整理しました。

作りたい量が600mlで足りるか家族構成を考慮する

まず一番に確認してほしいのが「一度に作れる量」です。

RSY-2の容量は最大約600mlとなっていますが、これは具体的にどのくらいでしょうか。

• 大きめのマグカップで約2杯分
• 一般的なスープカップで約3〜4杯分
• 離乳食なら数日分のストックが作れる量

一人暮らしやご夫婦二人で使うなら、飲みきりサイズとして非常にちょうどいい容量といえます。

しかし、食べ盛りのお子さんがいる4人家族などで「メインのおかずとして具沢山スープをたっぷり食べたい」という場合には、少し物足りなさを感じるかもしれません。

全員に行き渡らせるには、おかわりができない量になってしまう可能性もありますね。

カレーや豚汁などの具材感が必要な料理への適性を理解する

次に注意したいのが「具材の食感」に関する期待値のズレです。

RSY-2には「スープ・おかゆモード」など、具材を残せるモードが搭載されています。

しかし、基本構造が「底にある刃が回転して加熱する」仕組みである以上、どうしても具材は細かくなりがちなんですね。

実際にカレーや豚汁を作ってみたユーザーからは、以下のような声も聞かれます。

• お肉や野菜がかなり細かく粉砕されて、キーマカレーのようになった
• ゴロゴロ野菜の豚汁を想像していたら、流動食に近い仕上がりになった
• 形を残したい具材（お肉など）は、調理後に後入れした方がいい

つまり、「ゴロゴロとした具材の食感を楽しむ煮込み料理」にはあまり向いていないと言えるかもしれません。

逆に言えば、野菜が苦手なお子様のために「形をなくして食べさせたい」という目的にはピッタリです。

この製品が得意なのはあくまで「ポタージュ」や「ペースト」などのなめらかな料理。

キッチンでの置き場所と電源確保のしやすさをチェック

最後に見落としがちなのが、キッチンのどこに置くかという問題です。

本体自体は幅約16.5cmとスリムで、500mlのペットボトルを一回り大きくした程度のスペースがあれば置くことができます。

デザインも可愛いので出しっぱなしでも絵になりますが、以下の点には注意が必要です。

• 調理中は上部から熱い蒸気が出るため、棚の中や吊り戸棚の下では使えない
• 電源コードの長さ（約1.0m）が、設置場所まで届くか確認する
• 丸洗いできないため、シンクの近くなど給水や排水がしやすい場所が便利

特に蒸気には気をつけてくださいね。

壁や家具に蒸気が当たり続けるとカビや変色の原因になることがあるため、使用中は上部が開放された場所に置く必要があります。

レコルト自動調理ポットRSY-2はどんな人におすすめ？

ここまで、良い口コミからちょっと気になるデメリット、そして失敗しない選び方まで詳しく見てきました。

たくさんの機能がありますが、結局のところ「自分にとって本当に便利なアイテムなのか」が一番重要ですよね。

離乳食作りや介護食の手間を減らしたい人におすすめ

この自動調理ポット、実は「離乳食作り」の救世主としてパパやママから絶大な支持を集めているんです。

離乳食初期や中期の「野菜をクタクタになるまで煮込んで、さらに裏ごしをして滑らかにする」という工程は、想像以上に手間と時間がかかりますよね。

でもRSY-2なら、皮を剥いた野菜と水を入れてボタンを押すだけ。

30分後には、スプーンですくいやすいトロトロのペーストが出来上がっています。

• 裏ごし器やブレンダーを出して洗う手間がいらない
• 火加減を見なくていいので、その間に赤ちゃんのお世話ができる
• 余計な調味料を使わず、野菜本来の甘みだけで作れる

また、柔らかく消化の良い食事が求められる「介護食」作りにもぴったりです。

野菜不足を解消して健康的な食生活を送りたい人におすすめ

「最近、野菜が足りていない気がする…」と感じている方にも、このポットは強い味方になってくれます。

サラダでたくさんの量の野菜を食べるのは大変ですが、スープにしてしまえばカサが減って、驚くほどたくさんの量を無理なく摂取できますよね。

しかも、RSY-2は食材を丸ごと粉砕して調理するのが特徴。

普段なら捨ててしまいがちな皮や芯に近い部分の栄養も、まるっと一杯のスープに閉じ込められるんです。

• 市販の野菜ジュースに含まれる糖分や添加物が気になる
• 自分好みの塩加減や、無添加の出汁で味付けしたい
• 自家製の豆乳やおからで、植物性タンパク質を摂りたい

そんな健康意識の高い方にとっては、まさに理想的なキッチンパートナーになるはず。

忙しいけれど手作りの温かい料理を食べたい人におすすめ

仕事や家事に追われて、平日の夕食作りがしんどい時ってありますよね。

「疲れているけれど、インスタントではなく手作りの温かいものが食べたい」。

そんな願いを叶えてくれるのが、この自動調理ポットの最大の魅力です。

帰宅して着替えている間に、材料を入れてスイッチオン。

お風呂から上がった頃には、レストランのような香りがキッチンに漂い、温かいスープが待ってくれています。

• キッチンに立ち続ける体力や気力が残っていない時
• 朝食に温かいスープを飲んで体を温めたい時
• 火を使わずに「あと一品」を食卓に追加したい時

自分で作ったという満足感がありながら、手間はほとんどかからない。

この「程よい手作り感」が、忙しい毎日にちょっとした心の余裕をもたらしてくれるんですよね。

レコルト自動調理ポットRSY-2で温かいスープ生活を始めよう

今回は、レコルト自動調理ポットRSY-2のリアルな評判や、メリット・デメリットについて詳しくお話ししてきました。

購入を迷っている方は、特に以下のポイントを振り返ってみてくださいね。

ご自身の生活スタイルに合いそうか、ぜひイメージしてみてください。

よく比較される、シロカのおうちシェフブレンダーSM-S151との違いについて知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。